ふくみみ

廃れないで！と願いたい。装丁されている本って最高！本に、きちんと裏表の表紙があるって最高！消滅しないで。一個人がどうこうできると思ってないけど、でも言いたい。


電子書籍とかが最先端な感じがいいけれど、ハードカバーの良いところには及ばないと思う。

こういうことを同じ感覚の持ち主以外の人に力説して時代遅れみたいに思われるだけかも。
そういうわけで、文字にして声をあらわしてみました。
私の家族と私は、本を読むのが好きです。
けれど、幅広くたくさん読んでいるというのとはちょっと違う感じだ。


トリックモノや短編集などなど。


気に入った作風の本に出会うとその著者の作品を掘り下げて読んでいくので、読んだ冊数は結構いってるけど、おそらく種類やジャンルは狭い。でも、本好きなのは今も昔も変わらない。
ダウンロードして読む本だって人気があるだけあって確かに便利だし、試してみたいけど、やっぱり本は形があってほしいという思いがある。

私が今まで生きてきた年数は、実物の本を「本」と認識している時がずっと長いから。


本は割高感を感じる事があっても、本物の良さにはかえがたい。最新式の物の普及率が高い最近でも、製本の本は形を変えずにそのままの姿でいてほしいと心から願っている。